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ウラゴマダラシジミ"Artopoetes pryeri pryeri"も乱舞していた。(徳島県)

2015ウラゴ1
ウラゴマダラシジミ"Artopoetes pryeri pryeri"

アカシジミが出たってことは次はこっち!ということでウラゴマダラシジミを見に行った。これからはゼフィルスのポイントを行脚する楽しくも難儀な季節がスタートする。





2015ウラゴ2
徳島県産のウラゴマダラシジミはこんな個体が多い印象なんだけど・・・。






2015ウラゴ3
運が良ければ、ごくたまに・・・・・・






2015ウラゴ4
こんなのに出会えたりする!いやあ、やめられまへんなあ。






2015ウラゴ5
たぶんフィリピン航空のA321。最近の旅客機は相似形の双発機ばかりでつまらない。

次の予定もお約束、香川県のミドリシジミ。朝4時起きで出発だ。

ノースポールの花壇にゼフィルス!(徳島県)

5月中旬の頃

2015アカシジミ1
アカシジミ"Japonica lutea lutea"

ミカドアゲハでもいないかなあと、徳島市内の公園へ。「どうせこんな所にいるわけないよ」なんて気持ちでうつむき加減で歩いていたので見つけることができたのかもしれない。






2015アカシジミ2
ちょっとした観光地なので大勢の人がぞろぞろ歩いている。そんな場所なのに堂々ととまっている。最強生物「暴れる子供たち」がすぐ近くで騒いでも全く動じない。






2015アカシジミ5
しかも3頭もいた。ゴソゴソ動きながら夢中で吸蜜している。






2015アカシジミ3
今年はゼフィルスの発生も早いみたいだ。それにしても、公園を歩く大勢の人には、「花壇の脇にうずくまって必死で目に見えない何かを撮影しているオッサン」というのは、避けて歩きたい妙な奴に見えただろう。こっちもちょっと恥ずかしかった。ミカドアゲハを探しに来たことなんてすっかり忘れ、そそくさと帰宅した。






2015アカシジミ4
思いがけなくゼフィルスの季節の始まりを知らされた。しかも、予想以上に早い。今年もいよいよ本番だ。ええ、この記事を書いている今がまさにゼフシーズンど真ん中。詳しい状況はいずれまた。

アゲハ!アゲハ!アゲハ!Papilio! その2

2015ミヤマカラスアゲハ1
ミヤマカラスアゲハ" Papilio maackii"

前回の記事のカラスアゲハは吸水中の画像なので、翅の表をじっくりと腰を据えて撮影出来た。でも、ツツジに来るアゲハは羽ばたきながら吸蜜するので、常に動き回っている。しかもデジカメなので、レリーズタイムラグというやっかいな奴が付きまとう。つまり一瞬のチャンスを狙ってシャッターを押しても写るのは微妙にその後の画像になってしまい、写ってほしい画像とは違う絵しか撮れない。だからこんな画像は狙って撮ったのではなく「まったくのまぐれ」で、「写っていた」だけだ。綺麗に開翅している絵だけが最高とは言わないけれど、写っているとなんだか得した気分になる。






2015ミヤマカラスアゲハ2

花粉まみれで吸蜜。この状態で花から花へと飛び回るのだから受粉に大貢献しているのだろう。でも、そういえばツツジの実ってよく見たことないなあ。







2015モンキアゲハ
モンキアゲハ"Papilio helenus"

話によると日本で一番大きい蝶はモンキアゲハなのだそうだ・・・まあ、それだけだけど。







2015ナガサキアゲハ1
ナガサキアゲハ"Papilio memnon"

黒光りする渋い奴。しかも翅の付け根の赤いワンポイントがおしゃれだ。







2015ナガサキアゲハ2

モンキアゲハの間に割り込み、さらに翅を広げておいしい場所を独り占め!話によると蝶は、他の蝶がいる場所を目で確認して、そこに旨いものがあるようだと判断し、集まってくるのだそうだ。







2015b32.jpg

快晴の青空を飛ぶ、どこかの航空会社のB737。翼端にウイングレットが付いた最新鋭機のように見えるが、この飛行機の胴体は1963年に初飛行したB727のものを流用している。基本設計が半世紀以上も前の旧式の飛行機が、改良されながら現役で飛んでいるということだ。
派手に大活躍したB747が、時代の変化とともにあっという間に消えてしまったことを考えると、たとえ地味でも、使い勝手の良いものが飛行機も、ひょっとすると人間もしぶとく長生きできるのだろうなあなんて、この飛行機を見ているとしみじみ思う。

アゲハ!アゲハ!アゲハ!Papilio! その1

2015カラスアゲハ1
カラスアゲハ"Papilio dehaanii dehaanii"

真夏になると気温が高すぎて、吸水中はほとんど開翅してくれないが、春型の飛ぶ初夏なら期待できる。今年も見事に開いてくれた。蝶の世代は毎年変わっているけれども必ず同じ場所で吸水してくれる。ありがたいなあ。





2015カラスアゲハ2
クロアゲハ"Papilio protenor"との2ショットで

クロアゲハもやってきてダブルで開翅!いやあ、良い景色だ。





2015アオスジアゲハ1
アオスジアゲハ"Graphium sarpedon nipponum"

ラムネ色に光る南国風味の蝶。





2015アオスジアゲハ2

表もラムネ色!普通種なので大人は注目しないけれど、子供には大人気の蝶だ。





2015オナガアゲハ1
オナガアゲハ"Papilio macilentus macilentus"
真っ赤なツツジには真っ黒い蝶が似合う。





2015オナガアゲハ2

こちらはアザミで食事中の雌。オナガアゲハの春型はほんとに小さくて細い。





2015b31.jpg

五月の快晴の空を飛ぶ、どこかの航空会社のB737。飛行機雲を引いていないので明日も良い天気だろう。

ミカドアゲハ"Graphium doson albidum"を待ちぼうけしている間に見たものは?

2015ミカド1
ミカドアゲハと会うためにいつもの海岸へ。すると絶海の孤島のように小さく頼りない沖合の岩場に人影が?





2015ミカド2
おおおうっ!釣り師のおっさん3人組がゴムボートで岩場に!これはちょっと気合入りすぎではないかい?それとも釣り師にとっては当たり前の光景?とにかく皆さん命は大切に。





2015ミカド3
なんてことが気になるくらい退屈しまくっている私のところへようやく1頭飛んできてくれた。





2015ミカド4
GWの内2日間を費やして会えた時間はトータルでたったの5分間位だったんじゃないかな?





2015ミカド5
センダンの花はアゲハに人気があるけど高いところに来るばかり。しかも元気が良すぎて動きを追うだけで精一杯。





2015ミカド6
元気が良すぎの個体がいると思えば、こちらの海岸の石の上では弱々しく日光浴する彼が。どうやら今年は発生の少ない年のようだった。残念。





2015ミカド7
突然グオオオオオ--ッと爆音がしたかと思ったら水平線の彼方から一気に頭上をかすめて飛んで行ったF/A18スーパーホーネット。実は私は飛行機好き。地元の方には大変申し訳ないことに、ちょっとだけ格好いいと思ってしまった。いや、本当、すいません。

スギタニ日和!ヤマトスジグロ日和!ウスバアゲハ日和!クロツ日和!

まだ4月だった頃の話。
12015石立山

絶好の天気だっ!いや本当、この日は最高のコンディションだった。石立山も輝いている。ちなみに、画像の左隅に見える「山の名前だけの看板」は、ただの道端に何気なく立てられている。きっとそこが石立山のベストビューポイントだとアピールしているのだろう。しかし、ここは車で走れば一瞬で通り過ぎてしまうような場所だ。あまりにも何気なさすぎて、地元民以外の殆どの人がこの看板に気付いていないのではないだろか。






22015トチノキ

現場に到着した。何かいつもと雰囲気が違っているような・・・。







32015トチノキ

げげげっ!トチノキに早くも蕾が出ている。今年の四月は野菜が高騰するほど雨が多かったので、季節の進行はいつもより遅いだろうと勝手に思っていたら正反対の現実が!これは蝶の方も出現がいつもより早いかなあと嫌な予感が心をよぎる。






42015スギタニルリシジミ
スギタニルリシジミ"Celastrina sugitanii sugitanii"

う~ん。やはり発生が早かったようで、そこそこの数が飛んではいたが、すでにスレてしまっている個体ばかりだ。






52015スギタニルリシジミ

しかも、天気が良すぎて全く翅を開く気配がない。まあ、開いてくれてもスレてしまってるし・・・。ちょっと残念だけど、今年は仕方ない。飛んでいるところを見られただけで良しとしよう。
さあさあ、次のターゲットへ気持ちを切り替えだ。







62015ヤマトスジグロシロチョウ
ヤマトスジグロシロチョウ" Pieris napi japonica"

あちこち散々歩いてようやく吸水中の1頭と会えた。






72015ヤマトスジグロシロチョウ

スジグロシロチョウより一回り小さく、飛び方も儚げで弱々しく見えるが、わりと敏感でなかなか寄らせてもらえない。しかも、「今だっ!」って時に限って、必ず人や車が来て邪魔をされる。何故?






82015ヤマトスジグロシロチョウ

こっちも天気が良すぎるせいなのか、吸水ばかりでちっとも花にとまってもらえなかった。
さて、思っていたより季節の進行が早いようなのでウスバアゲハの場所に行ってみることにした。いつもならばこの時期はまだまだ少なくて、さびしく感じるはずなのだが・・・。







92015ウスバシロチョウ
ウスバアゲハ" Parnassius citrinarius"

うじゃうじゃ飛んでいる。






102015ウスバシロチョウ

ネギ坊主にウスバアゲハの絵は定番だけど、ウスバアゲハはいつもは別の場所で見ているのでこのシーンは個人的に久しぶりで、しばらく見入ってしまった。
この地域はこれにて終了。クロツバメシジミの場所に移動することにするが、ここがこんな状態ならそこもちょっと遅い感じかもしれないなあと思いつつ車を走らせた。








112015クロツ
クロツバメシジミ" Tongeia fischeri shoji"

遅かったようだ。既にスレたメスが産卵している。







122015クロツ

蝶の発生は早かったようだけど、ツメレンゲは例年と同じくらいの成長度合いに見える。
早くも今年の春があっという間に通り過ぎてしまった。いやもう、本当に早い。今年は、季節に遅れないようにブログをアップしようとか密かに思っていたのだが、やっぱり無理みたいだ。まあ、良いか。

アドバイスをいただきました。

先のギフチョウの記事で、「いきなり空中で体当たりして抱きつき、地上にポタッと落ちた」ペアを「両方オスかも」と書いておりましたところ、ギフチョウネットの会員でもある「にっぽん蝶紀行」の島崎さんより、「絡み合って落ちたギフチョウの上の子は、襟首に褐色毛が見えるのでメスだと思います。 」とのアドバイスをいただきました。

大変勉強になりました。ありがとうございます。

ギフチョウ "Luehdorfia japonica"の林

 1ギフチョウ2015
下草が刈られ、きちんと手入れされている里山の雑木林。今年からこの付近は、罰則付きの条例で動植物の採集が禁止された。私も「徳島ナンバーの車はお宅?」と腕章をつけた方にチェックされ、直後にその人は「徳島ナンバーの車はカメラマンでした。」とやや安堵した様子で誰かに携帯電話で報告していた。

う~ん・・・、「春になったのでギフチョウを見に来ましたぁ~。」なんて、ほんわかムードとはちょっと違う雰囲気が・・・。

多少の緊張感の漂う中、今年は条例の施行が功を奏し、この地域で網を振っているおじさん連中は一人も見かけなかった。






2ギフチョウ2015
手入れの行きとどいた林床には、遊歩道のすぐ脇にもたくさんのヒメカンアオイが見られる。これなら幼虫の食料は十分確保できるだろう。




3ギフチョウ2015
飛んでいるときにメスを見つけたのか、いきなり空中で体当たりして抱きつき、地上にポタッと落ちた。この二人はこの状態で少しだけゴソゴソしていたが、ほどなく別々に飛んで行ってしまった。両方ともオスだったのかな。




4ギフチョウ2015
この日は気温が低く、あまりギフチョウに会えなかった。あてもなくフラフラ歩いていたら・・・。おや?




5ギフチョウ2015
こちらのカップルはめでたくも無事に恋愛成就できたよう。気温が低くて活性度が低かったせいか、至近距離でゆっくり撮影できた。この後日差しがでて、少し体が温まったとたん、このカップルは林の中に消えた。

地球は回る。冬が過ぎればあっという間に春が来てコツバメ"Callophrys ferrea"が飛ぶ。

1高越山
春だなあ。遠くの山は高越山。私にとって一番身近な1000m級の山だ。






3桜
山麓のソメイヨシノも良い感じに咲いている。この日は最高の天気だった。







4コツバメ
丈の低い草むらでチョロチョロとテリトリーを張る数頭のコツバメ"Callophrys ferrea"を見つけて、季節が春に変わったことを実感した。今年もシーズンがスタートする。







3b787.jpg
雲一つ無い青空を飛行機雲を引きながら飛ぶB787。シーズンが始まると、天気が気になりだす。何年たっても、休日の天気に一喜一憂する日々が盆明け頃まで続く。雨が降ったり強風が吹いたりした日に、「天気とはこんなもんだ」なんて悟りの境地には一生かかってもたどり着くことはできないだろう。

ともかく、今年も楽しいシーズンが始まった。

オーストラリア最終日をバロン渓谷付近で過ごす その3

バロブログ1

こんな景色だったなあ。あまりにも久々な更新なもんで・・・。画像はずうっと前にアップロード済みのを使用。






バロブログ2
あのゲートを乗り越えた先はほどなく崖で行き止まりとなる。どうやら電線のメンテナンスのためのスペースのようだ。




バロブログ3
Orange Bush-brown (Mycalesis terminus) 和名不詳

たくさん飛んでいた。しかも縄張りに近づく他の虫を徹底的に攻撃して追い払っていた。





バロブログ4
Lemon migrant Catopsilia pomona() ウスキシロチョウ銀紋型





バロブログ5
Leafwing (doleschallia bisaltide) 和名不詳




バロブログ6
White-banded Line-blue (Nacaduba kurava) 和名不詳





バロブログ7
White-banded Line-blue (Nacaduba kurava) 和名不詳







バロブログ8
Trident Pencil-blue (Candalides_margarita)和名不詳






バロブログ9
Macleay's Swallowtail (Graphium macleayanus)





バロブログ10
Ulysses Swallowtail (Papilio Ulysses)オオルリアゲハ

渓谷の空を豪快に飛翔する。

ちょっと太平洋でも



ここのところ、撮りためた・・・というか、ものぐさな性格のためにぐちゃぐちゃにたまってしまった画像の整理でぐったりしている。

今回は四国から見た太平洋の景色でしばしホッコリ。

オーストラリア最終日をバロン渓谷付近で過ごす その2

前回の更新からかなり時間が経ってしまった。時の経つのは早いなあ。もうすぐ春が来てしまいそうだ。
でも、まだまだオーストラリアの話が続く。



バロンブログ1

バロン渓谷でユリシスを目撃してから、いそうな場所を探し、あてもなく山を彷徨うこと数十分。あちこちにランタナの花はあるのだが、ボリュームは今一つ。少し焦ってきた頃ふと道路脇を見たら・・・。






バロンブログ2

こんな場所を発見。ひしゃげた白いゲートの向こうはランタナの大群落!道はさらに奥まで続いている。ゲートがあるのだから当然誰かの所有する土地だろう。


えーっと・・・、まあ、気にせず前進!ごめんなさい!






バロンブログ3
Black Jezebel"Delias nigrina"スミゾメカザリシロチョウ

あちこちで見かけた"はず"(カザリタテハと区別できなかったので)だったが結局こんな画像しか得られなかった。次の撮影チャンスは私に訪れるのだろうか・・・、考えないことにしよう。






バロンブログ4

野生のOrange Lacewing"Cethosia penthesilea"スンダハレギチョウに遭遇。






バロンブログ14
オーストラリアの図鑑によると、この蝶はもっと北に生息する蝶で、ケアンズ付近にはいないことになっている。ひょっとして、バタフライサンクチュアリから逃げたのが野生化したのかな?







バロンブログ5
このスキッパー。とうとう同定できなかった。こんなにも特徴的でわかりやすい模様なんだが、手持ちの図鑑には載ってないように見えた。光線の具合で色が違って見えることはよくあるけれど、この模様のパターンも見つけられなかった。







バロンブログ6
Blue Moonbeam"Philiris nitens"和名不肖の雌

小さいシジミチョウを見つけると意味もなくうれしくなり、必要以上に大量に撮影してしまう。なんでだろうか。








バロンブログ7
裏側は、ぽってりで真っ白。







バロンブログ8
全開で日光浴。図鑑によると雄は青い蝶のようだ。







バロンブログ9
Yellow-streak Swift"Sabera dobboe" 和名不肖

とにかくスキッパーが多い。同定も難しい。この種名も合ってるとは思うが自信なし。肩がこるなあ。帰って画像を見て気づいたのだが、蝶の左側に葉で半分隠れてしまっているが、ウンカかツノゼミのような奴がいる。熱帯地域のこいつらは面白いので、よく見てちゃんと撮影しておけばよかった。ただ、現場では目標物の撮影だけでいっぱいいっぱいとなってしまう。欲張っても仕方ないのか、注意力が足らないのか。

まあ、後者なんだろうな。







バロンブログ10
名も知らぬ白い花で吸蜜。たぶんキク科だろう。すごい勢いで口吻を動かせているようで、そこだけ微妙にブレている。






バロンブログ11
Spotted Sedge-skipper"Hesperilla ornata"和名不肖

ふと足元を見ると、この蝶がイネ科と思われる細い葉の草藪に潜り込みゴソゴソしている。産卵しているようだった。







バロンブログ12
横から見ると、真っ白いセセリに変身する。この色味は新鮮だ!異国のセセリだと実感する。ちなみにこの蝶は"やや珍しい"部類のようだ。







バロンブログ13
Large Green-banded Blue"Danis danis"はっきりした和名は不肖。タスキシジミの仲間のようだ。

いやいや、こういう蝶を見たかったんだ!やっと会えた!大きく欠けているけれども、これが野生なんだよ。図鑑で見ると、明るい環境で、花にも来るようなんだが、このときは薄暗い林内でひっそりと佇んでいた。

薄暗いのでフラッシュを使ったのだが、それに驚いたのか、すぐに樹上へ飛び去ってしまった。ああああ~。


ところで、ユリシスの画像がない。

実は、この場所を選んだ私の予想は大当たりで、ちょうどこの付近は蝶道になっており、たくさんのユリシスが飛び交っていた。ときどきトリバネアゲハや他のアゲハも飛んでくる。3回見れば幸福が訪れると噂されるユリシスを既にのべ30回くらいかそれ以上目撃している!

幸運にも、普通種であるかのようにたくさんのユリシスが乱舞している場所を見つけられたのだ!

でも、花にとまってくれない。ただ、凄く勢いよく飛んでいるだけ。目の前をかすめるような近くを、たくさんの青く輝く蝶が飛んでいるけど、動きが早すぎて撮影できない!こんなに辛いことはないよ。

ということで、続きはまたもや次回で。

オーストラリア最終日をバロン渓谷付近で過ごす その1

バロン渓谷ブログ1
さて、とうとう最終日がやってきた。最後の一日、どこに行こうかと散々迷った挙句、結局ケアンズの中心部から一番近い熱帯雨林地帯ということで再びキュランダへ来てしまった。もう、この地に賭けるしかない!

で、ここはバロン渓谷。雨季には水煙舞う大瀑布となるらしいが、乾季明けに訪れたので今は水量少なくチョロチョロと流れる程度だ。







バロン渓谷ブログ2
ここには有名なキュランンダ高原列車の駅がある。「世界の車窓から」という番組で長い間オープニングを飾っていたあの鉄道だ。私は車で来たのだが、実はこの駅だけ鉄道で来なくても、ホームを歩くことができる。






バロン渓谷ブログ3
ホームの端から先頭の機関車を見る。純粋に観光目的だけの列車なのに長い!






バロン渓谷ブログ4
出発前、積み残しの客がいないか確認する女性の車掌さん。私も乗るかどうか確認された。紛らわしくて申し訳ない。車で来てホームをウロウロしていた人は私ら夫婦だけだった。

さあ、誰もいなくなったホームで蝶を探索してみよう。






バロン渓谷ブログ5
Jezebel Nymph "Mynes geoffroyi"和名はたぶんカザリタテハ

帰国して図鑑で調べたところ、表が白く裏が黒い蝶というのが2種類いるようで、その内の一種がタテハの仲間のこの蝶だ。もう一種はシロチョウの仲間らしい。両種とも飛んでいるときは表が白く輝くせいか、白い蝶というイメージが強いのだが、とまると真っ黒の蝶に変身してしまう。

オーストラリアで最初に見た蝶が高所を白く輝きながら飛んでいる蝶で、バイロンベイでも、ゴールドコーストでもタンボリンマウンテンでもタテハかシロチョウかのどちらかが白く輝きながら飛んでいたのを目撃していたが、敏感で近寄れなかったため撮影できなかった。なので、どっちが飛んでいたのかも不明。結局ここでも近寄ることができず、小さい画像しか得られなかった。






バロン渓谷ブログ6
Bright-orange Darter "Telicota augias"和名はたぶんアウギアスネッタイアカセセリ

セセリの種類がかなり多い気がする。季節的なものもありそうなのだが、どこに行ってもまず目に付くのがセセリだ。






バロン渓谷ブログ8
Wide-band Grass-dart "Suniana sunias"和名不詳

かなり小さいセセリを発見!中国、四国付近で見られる小さいセセリはどれもそこそこ珍しいので、その習性で小さいセセリを見ると珍品かもと期待する気持が湧きあがってくる。

でも、残念ながらこの蝶は普通種のようでちょっとがっかり。






バロン渓谷ブログ7
さて、気になるのはこのセセリだ。明るい黄土色の地色に濃い茶色の斑点をもち、クッキリとした線で縁取られた翅。こんな特徴的な模様のセセリなら同定も簡単だろうとタカを括っていた。ところが結局オーストラリアの図鑑では見つけられなかったので、ヤマ勘でアカセセリ系だと決めつけ、"Telicota"だけでネット検索してみた。すると「Butterflies of India」というページにそっくりの蝶を見つけることができた。

Oriental dark palm-dart "Telicota banbusae banbusae"この学名で検索したら和名も出てきた。たぶんバンブサエネッタイアカセセリだろう。オーストラリアにもいるようなんだけど、図鑑には載ってない。一瞬、インドの蝶がオーストラリアに!なんて思ったが、まあ、そんなことは無いわな。







バロン渓谷ブログ9
日当たりのよい開けた場所なので少し期待していたのだが、結局、ここでも多くの蝶には会えないようだ。別の場所を探そうかとホームの端っこでウロウロしていたら、猛スピードで、青く輝くアゲハが飛び去るのを目撃した。

野生のユリシスだっ!この時期にも飛んでるんだ!

アゲハ!ということは蝶道!吸水!吸蜜!食樹!このどれかの場所を見つけることができれば会えるかも!俄然やる気が出てきた。さあ、この駅を後にしてユリシスを探しに行こう!

ということで、続く。

さあっ!夢と希望のCairnsへGo!(オーストラリア)

ケアンズブログ1

朝7時前のゴールドコースト空港。高層ビルが建ち並ぶ大都会の国際空港なのに,日本の地方空港のように簡素な建物だ。今日はこれから8時出発のジェットスターでケアンズへ向かう!






ケアンズブログ2

出発を待つ機体たちをロビーの窓越しに撮影。乗り入れている旅客機はジェットスターばかり。カウンターもほとんどジェットスターで占められていて、カンタスなどは少数派となってしまっていた。






ケアンズブログ3

搭乗手続きが始まる前にしばし談笑するスタッフ達。

意外にも、ゴールドコーストの人たちは、この画像の右端に写っている女性のようにスマートな人が多かった。「白人≒アメリカ人≒概ね肥満」という印象は全く当てはまらない。男女ともモデルのような体系の人が結構たくさん歩いていて、そんな人が目にとまる度、何だかいちいち若干の敗北感を感じてしまったりする。

だって、スタイルの良い白人はやはりカッコいい。しかもあの連中は、当たり前だが英語ペラペラなのだ。悔しいが、ビーチ付近の街角で佇んで世間話しているだけで絵になる。

その上、たった3日程度の滞在でしかないが、オーストラリアの人たちは思いの他まじめでキッチリ仕事をする印象を受けた。勤勉なのは日本人だけの特許ではない。彼らは信頼できる。

ひょっとすると、ケチで姑息な食材偽装が全国の一流処で蔓延するような今のみっともない日本人よりずっと優れているかもしれない。そういえば、「ホテルでの結婚披露宴で出てくる食事が今一つおいしくない」という世間の噂話をよく聞いたり、確かにその通りかもなんて思っていたりしていたが、実は大当たりだったということが証明されたということだ。成型肉なんぞ食わされてうまいと感じる訳がない。





ケアンズブログ4

いよいよ搭乗開始。飛行機に向かってテクテク歩く。ボーディングブリッジのような過保護な設備など不要なのだ。安アパートのボロ階段のような金属製のタラップをギシギシ上がっていけばそれで良い。このシステムは国際線でも共通だ。

この機体はエアバスのA300系のどれかだろう。ちょっと前まで空港には様々な恰好をした飛行機がたくさん並んでいてとても賑やかだった。エンジンが4基の奴、3基の奴、双発でも機体後部についてる奴など、バラエティー豊かな形をしていて区別も簡単だった。ところが規制緩和で、双発エンジンで国際線が飛べるようになってからは、殆ど全ての機体が双発でエンジンを主翼にぶら下げる形になってしまった。結果、どいつもこいつも相似形の飛行機ばかりでまったくもってつまらない。

100馬力のエンジンが4基の機体より200馬力のエンジン2基の方が効率的なのだから仕方ない。でも夢はない。






ケアンズブログ5

ふと振り返ると、エプロンの彼方にイボのように突き出た小さな管制塔が見えた。これは仮の施設なんだろうか。さすがに小さく低すぎな感じが否めない。






ケアンズブログ6

さて、本日というより、私にとって今回の旅行のメインイベントがこれだ。8時出発でケアンズには10時頃着。荷物の受け取りやレンタカーの手配、昼食などの後、ここへ到着できるのはたぶん昼過ぎだ。額面通りの施設であれば、閉館時間まで滞在しても時間が足りないだろう。なんたって1500種以上だ!場合によっては翌日も一日がかりとなるかも知れない。やっとこの日がやってきた!いやもう、心はウキウキワクワクだ。

日本の旅行雑誌から引用させていただいた記事なので、出典を明記すべきなのだが、後述による事情で差し控えさせていただく。





ケアンズブログ7

では早速。Cruiser"Vindula arsinoe"たぶん和名は「チャイロタテハ」の雄。
風通しが最悪の蒸し暑いケージ内で一番たくさん飛んでいた。







ケアンズブログ8
Cruiser"Vindula arsinoe"チャイロタテハの雌。

う~ん。ケージの中で飛んでいる飼育個体という先入観のせいだろうか。なんだかあまり感動がないぞ。昨日のタンボリンの普通種ではそれなりの感激があったのに。







ケアンズブログ9
雌を誘う雄。






ケアンズブログ21
見事に恋愛成就したカップル。







ケアンズブログ10
Varied eggfly"Hypolimnas bolina"リュウキュウムラサキの雄だ。

2年くらい前、室戸岬で出会ったことがある。







ケアンズブログ11
こちらは雌。雌は初めて見た。






ケアンズブログ12
裏はこんな感じ。

リュウキュウムラサキの雄はメスアカムラサキの雄によく似ているが、裏を見れば一目瞭然に見分けがつく。飛んでいるときもこの白帯がよく目立つ。







ケアンズブログ13
Lurcher"Yoma sabina"キオビコノハの雌。







ケアンズブログ14
雄にはなかなか接近できなくて側面からしか撮影できず。それにしても強烈に熱帯のオーラを放射する。







ケアンズブログ15
Orange Lacewing"Cethosia penthesilea"スンダハレギチョウ







ケアンズブログ16

Orchard Swallowtail"Papilio aegeus"メスアカモンキアゲハのカップル。

ケージの中であることが丸わかりな画像はやはり興ざめ感が否めない。





ケアンズブログ17
凛として静止するUlysses Swallowtail"Papilio Ulysses"オオルリアゲハ

残念ながらこの蝶も静止状態では滅多に翅を開いてくれないようだ。吸蜜中は羽ばたいたままだし。シャツにとまって人の汗を吸うときには開翅したりするが、それでは絵になりにくいし。ケアンズトリバネアゲハといい、きれいどころの名物蝶は出し惜しみが厳しいねえ。本当、残念。



さて、以前の記事のケアンズトリバネアゲハを含めると、これでおしまい。2~3種類見逃していたかもしれないけど、ここでの撮影は以上だ。

実は施設を一目見た瞬間に悟っていた。こりゃやられたと。早足でくるっとケージを一周するのに5分とかからないだろう。こんな小さなケージに1500種も入れられるわけがない。初めて見るオセアニアの蝶なのに感動が少なかったのは、彼らが野生でなかったからではなくて、観光案内の情報誌に騙されたという気持ちで落ち込んでいたからだ。

まあ、確かに、冷静に考えたら1500種なんという途方もない数字がおかしいことに気付けただろう。なんたってオーストラリアの蝶を全部集めても400種程度だ。私が馬鹿だったのだ。嗚呼情けない。

でも、2013年11月22日現在で、ココでもココでも1500種とはっきり記載されているじゃないか!舞い上がってた私もどうかしてたが、この状態もひどいよなあ。そりゃ、オーストラリアまで行って「ちょうちょ」を見に行こうなんて観光客も少ないだろうし、こんな数字にこだわる物好きはもっと少ないだろうし。だから適当に原本を直訳しためちゃくちゃな数字であっても誰も気にしないんだろう。こんなこと。くやしいことに私もその一人だった。

で、本家本元には、「over 1500 magnificent tropical butterflies」と書かれている。これは1500種じゃなくて1500頭という意味なんだろうな。やはり。しかも卵からの全ステージを含めた飼育頭数なんだろう。まあ、それでも若干まゆつば感は否めないけどねえ。

ということで、後はひたすらユリシスの表を撮影することに苦心することとなる。





ケアンズブログ18

ところが、望遠レンズを持ってきていない。この施設で楽勝で接近した撮影ができると、勝手に期待していたからだ。確かに寄れたが、静止ている状況では翅を開かないので裏しか撮れない。花もほとんど咲いていない。人口的な餌場があってそこで吸蜜させるようにしてある。困った。この蝶は人の汗が好きなようで、当日の私のような、汗ばんだ黄色いシャツを着た人に好んでとまる。つまり私の周囲にはたくさんのユリシスがまとわりつくように飛んでいるにも関わらず、自分で自分は撮影できないのでその様子を呆然と見つめるだけしかできない状況に陥った。

ただし、他の観光客は、東洋人のおやじに好んでとまり、ブルーを煌めかせるこの蝶を楽しそうに撮影していた。私はひたすらその人たちの「動かないで」というリクエストに従うだけ・・・。涙。






ケアンズブログ19

なんとか、遠くにある、数少ない上にちょっと萎れた感じの花に集まるところを撮影して気持ちをごまかした。それにしても雄の輝く青はすばらしい。







ケアンズブログ20

恋愛成就しているカップル。






ケアンズブログ22


そんな悲しげな私を見るに見かねてなのか、なんと私の目の前にあった案内板にメスが近寄ってきてサービスしてくれた。自分を模ったマークを口で指差すようにさかんに羽ばたいる。しかし薄暗い場所だったので被写体ブレが激しい画像しか撮影できず、せっかくの厚意を生かせなかった!辛い!

このままいつまでもこの施設内にいてもラチがあかないと諦めがついた頃、肩を落としてヨメの待つ外へで出た。しかしまだ明日があるさっ!明日に期待しよう。そうしよう!

Mt. Tamborine付近の荒地で普通種を追いかけて過ごす。(オーストラリア)

ゴールドコースト2日目は夫婦二人だけだったので、絵に書いたような観光と買い物の一日だった。今回は前回の記事から2日後の話となる。

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「見上げるぅ~ スカイスクレイパぁー~♪」なんて古い歌もあったが、大都会ゴールドコーストでは高層ホテルがそびえ立つ。ここに私の期待する自然なんてどこにもないけれども、ここにはここでの楽しみ方があるのだから、それに乗っかろう。

実は、海系のアクティビティに興味のない我々には、ゴールドコーストと言ってもそれほど観光に行く場所というのがない。今回の旅行の主目的は「ヨメの友人に会いに行く」ことだし。動物園や遊園地に行ってもねえ…。今やコアラは淡路島の動物園にだっているのだ。とはいえ、ここまで来て1日中建物の中でダラダラお話しているだけというのも耐えられない。特に私が。(ヨメと友人には楽勝なことなのかもしれないが)で、迷った挙句に今日は、ゴールドコースト近郊のタンボリンマウンテンの国立公園でも見てみようということとなった。

わざわざオーストラリアまで来たにも関わらず、全くのノープラン!私たちは自由だっ!自由ってのは暇だっ!






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朝のビル群脇の公園でヨメの友人と待ち合わせ。今日も車で案内してくれる。大感謝だ。そして、我々が歩いてここまで来る間に、その友人のご主人と会った。徒歩でご出勤の途中だそうだ。なぜ徒歩なのか・・・。

はい、私たちが車を使うからです!
大変申し訳ありません!そして大大感謝いたしますうう!

そして、どうやらヨメは、私がいない方が都合が良いこともあると気付いたようで、私には3時間ほどの単独行動も許されることとなった!

どうせ、観光地に行っても人や車や「立ち入り禁止」ばかりで、蝶などまともに撮影できないに決まっている。そこで私はじっくり蝶を撮影できそうな、適当な荒地を見つけて車を降りた。日本でも春先には越冬明けの普通種がいる。ここら辺にも普通種ならいるだろう。オセアニアの普通種なんだからそれで充分だ。後は携帯で連絡を取って迎えに来てもらうこととした。






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はい、普通種。Cabbage white"Pieris rapae"

そういえば、ヨメが「ここまで来てモンシロチョウなんて追いかけなくても・・・。」とか言ってたなあ。いやしかし、念のため撮っとかないと、微妙に違う種類かもしれないし・・・ん~~、この蝶には申し訳ないけども、やはり30分ほど無駄にした感じは否めない。






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シュタッと現れてシュパパッと飛び去ったSkipper。キマダラセセリかアカセセリ系の何かだと思うが、この画像だけだと確実な同定は無理。せめて極端に大きかったり小さかったりすれば予想もできたかもしれないが、印象の薄い普通の大きさだった。






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Common Grass-blue"Zizina labradus"(和名不詳)

Zizinaといえばシルビアシジミが身近な蝶だ。きっと近い仲間なんだろう。この蝶もとても小さい。そしてブッシュの中に潜り込むようにとまる。






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日光浴する二人。

こんな感じで潜り込んでいるので、なかなかクリアな画像が得られない。たぶん右が雄で左が雌。






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Meadow Argus"Junonia villida"(和名不詳)

目玉模様やJunoniaという名前からして、タテハモドキの仲間なんだろう。ワッサワサ飛んでた。ひょっとっしたら、オーストラアリアで一番の普通種かも!





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雌を誘う雄

雄  「おおっ!美女発見!急降下だ!おーい、カノジョ~!とりゃああっ!」
美女 「… … …。」





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雄  「次は急上昇だっ!グゥーーン!ダァーーン!だっ!カノジョ見てる?俺イケてるだろぉ!」
美女 「… … …。」





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Monarch"Danaus plexippus"

言わずと知れたオオカバマダラ。アメリカ大陸では集団越冬することで超有名だ。ここではどう暮らしてしてるんだろか。





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Common Pencil-blue"Candalides absimilis"(和名不詳)

いた。こういうのを探してた。
これまで出会った蝶たちは日本にもいるやつだったり、いないけど面影がどことなく似ていたりという状況ばかりだったが、こいつは違う。裏面の矢印だらけの模様!このパターンは初めてだ。

いやあ、やっとオーストラリアに来てる実感が湧いたなあ。





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端っこまできっちりスッキリ青く輝く。色も微妙に濃い感じ。





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ルリシジミとも、ツバメシジミとも、ヤマトシジミとも、ヒメシジミとも、ミヤマシジミとも、ヤクシマルリシジミとも、……えーっと、とにかく青い色が違う…と思う。






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Long-tailed Pea-blue"Lampides boeticus"

はい。ウラナミシジミさんこんにちは。日当たりのよい梢で2~3頭の小さい蝶がピュンピュン飛んでいたので、必死で追いかけて撮影したらこれだった。徳島市では秋の蝶だが、ここでは1年中飛んでるようだ。





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何気にユーカリの木がそびえるタンボリンの荒地。ワライカワセミの声が豪快に響く。

この画像ではユーカリの森が広がっているように見えるが、実は区画整理された宅地と宅地の間に細長く残されただけの保護林でしかない。撮影場所も元は家が建っていたようで、売出し中の看板が立っていた。

道路にはコアラ注意の黄色い標識が立ってたりするが、すぐ近くで重機の音が響いている、普通の宅地のこんな場所にはいないだろう。

さて、ヨメへ電話をかける時間だ。





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ヨメが国立公園内で撮ってきた看板。

この時は、「ふう~ん。夏にはこんなのもいるんだなあ。」程度の感想しかなかった。まだ、ケアンズで野生のトリバネアゲハを見てなかったからだ。そんなもん簡単に見られるわけないと根拠なく思い込んでいた。順番が逆なら大騒ぎしていたかもしれない。

後で図鑑で見てみると、このリッチモンドってやつは、生息地がかなり限られている貴重な種類の様だが、こんな看板のある場所に大事な蝶がいたためしなんて一度もない。いなくなったから看板が必要となったのだ。または、既にいなくなっているのに、ちゃんと保護しているという建前をアピールするためとかね。絶対、いるのは別の場所に違いない。





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夕日に染まるゴールドコーストの街。

この街は今日まで。明日は私が一番期待しているバタフライサンクチュアリーが待っているケアンズへ飛ぶ。

ヨメの友人ご夫婦には大変お世話になりました。ありがとうございました。
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